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野菜の種類
鮮やかな緑色でつややかな光沢があり、料理の彩りとしても活躍するししとう。炒めものに入れたり素揚げにして添えたりと、さまざまな食べ方で楽しめます。ピーマンと同じくとうがらしの一種で、辛みが少ないのが特徴です。
目次
栄養素
旬・産地
トリビア
選び方
保存方法・期間
下ごしらえのコツ
旬は6~8月。 高知県産が出荷量の大半を占めています。
ししとうは、一般的には辛味成分であるカプサイシンをほとんど含まない野菜といわれますが、条件によっては、通常よりカプサイシンを多く含む辛いししとうができることもあります。辛いものは天候の急激な変化や適切な量の肥料がまかれなかったときなど、ストレスがかかるときにできることが多いようです。
ピーマン同様、緑色のししとうは果実が未熟のうちに収穫されたもの。熟した赤いししとうも出回っています。甘みが増すので、「甘とうがらし」とも呼ばれます。
表面にハリと光沢があるものを選びましょう。ヘタがしっかりしていて、実の先端がくぼんでいるものが新鮮です。
6、7本をキッチンペーパーで包んでジッパー付きの冷蔵用保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。3週間を目安に食べきりましょう。
文:KWC 写真:小林友美 監修:カゴメ 参考文献: 『ひと目でわかる! 食品保存事典』島本美由紀著(講談社) 『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店) 『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店) 出典: 農林水産省 北陸農政局(旬) 農林水産省 カプサイシンに関する情報(トリビア) 農林水産省 平成26年産野菜生産出荷統計(産地)
毎日の生活を野菜で楽しく、 カゴメが運営する野菜専門メディアVEGEDAY
最終更新:2022.03.16
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