水に浸すだけで、約1カ月も保存可能に!
ショウガは乾燥を防ぐために、水に浸して保存するのが最適です。定期的に水を取り替えれば1カ月ほどもちます。上の写真は水につけて保存したショウガ(左)と、そのまま保存したショウガ(右)の8日後の様子を比べたもの。水に浸したショウガはみずみずしいのに対し、そのまま保存したショウガは表面が乾いてしまいました。
使いやすい状態で冷凍すれば、すぐに調理できて便利
ショウガは生のまま冷凍できるので、使いやすい大きさにカットし、小分けにして冷凍しておくのもおすすめです。解凍せず、そのまま調理できるので便利。
すりおろしてから冷凍する場合は、細い棒状(上の写真)や板状にラップで包んで冷凍しておくと、必要な量だけポキッと折って手早く使えます。
一度に使いきれなかったショウガは、そのまま冷蔵庫に戻さずに、ひと手間加えた保存法で鮮度をキープ。長持ちさせるコツをマスターして、さまざまな料理に活用しながら、おいしく食べきりましょう。