たけのこの絶品レシピ!プロが教える無限おつまみ和&洋2選

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たけのこの絶品レシピ!プロが教える無限おつまみ和&洋2選

監修:

香り豊かでおいしい旬の時期のたけのこ。テレビやラジオ、雑誌に、また食事改善から、健康を支えるプログラムの開発まで、幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に、たけのこを使ったおつまみレシピを教えていただきました。

たけのこの青のり揚げ

下味をつけたたけのこに、磯の香り豊かな青のりをまぶした、お酒がすすむ天ぷらです。

材料(2人分)

  • たけのこ(あく抜きをしたもの):150g

たけのこのあく抜きのコツはコチラ

[A]

  • 醤油:小さじ1
  • 塩:少々
  • 酒:小さじ1
  • 砂糖:小さじ1/2
  • 水:100ml
  • かつお節:1g

[衣]

  • 天ぷら粉:40g
  • 青のり粉:小さじ1
  • 塩:小さじ1/4
  • 水:大さじ4
  • 揚げ油:適宜

作り方

  1. たけのこは縦半分に切る。穂先5cmは6~7mmの厚さに縦に切り(下の写真の右2つ)、根元は5~6mmの厚さの半月切りにする(下の写真の左2つ)。
    たけのこを縦半分に切り、穂先は縦に、根元は半月切りにする
  2. 鍋にAと1を入れ、紙蓋(※)をして5~6分、汁気がなくなるまで煮たら、取り出して冷ます。
    紙蓋の作り方はコチラ
  3. ボウルに衣の材料を入れて混ぜ合わせ、2をくぐらせる。
  4. フライパンに油を1cmほど入れて180℃に熱し、3を1枚ずつ入れる。返しながら1分半~2分揚げ、油をよく切る。
    衣を油に落とし、表面で固まるくらいが180℃になった目安

たけのことハムのチーズグラタン

たけのこは乳製品との相性もバツグン!

材料(2人分)

  • たけのこ(あく抜きをしたもの):150g
  • ハム:2枚
  • タマネギ:30g
  • 油:小さじ1と1/2
  • 小麦粉:小さじ1
  • 牛乳:150ml
  • 塩:小さじ1/4
  • こしょう:少々
  • 溶けるチーズ:20g
  • パルメザンチーズ:大さじ1

作り方

  1. たけのこは縦半分に切る。下の写真のように、穂先5cmは6~7mmの厚さに縦に、根元は5~6mmの厚さのいちょう切りにする。姫皮(下の写真の右上)があれば、1cm幅に切る。
    たけのこは縦半分に切り、穂先は縦に、根元は半月切りにする
  2. ハムは2等分に切ってから1cm幅、タマネギはうす切りにする。
  3. 鍋に油を熱し、タマネギをしんなりするまで炒め、小麦粉を加え、弱火で粉っぽさがなくなるまで炒める。
  4. 牛乳を3に加え、木べらでよく混ぜ、塩、こしょう、1とハムを加える。混ぜながら煮立たせ、ゆるくとろみがつくまで弱火で2分ほど、焦げないように気をつけながら煮る。
  5. 耐熱皿に4を入れ、溶けるチーズ、パルメザンチーズをのせ、200度のオーブンで7~8分、またはオーブントースターで焼き色がつくまで焼く。
たけのことハムのチーズグラタンのレシピ

最後に

たけのこを使った簡単おつまみをぜひ作ってみてください。

その他の、たけのこを使ったご飯や煮物などのレシピはコチラ

小島美和子

小島美和子/Miwako Oshima

管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者

女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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最終更新:2022.03.02

文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ

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