かぶの三五八漬風
三五八(さごはち)漬は、東北地方の伝統的な麹漬けです。食塩、米麹、蒸し米を3:5:8の割合で混ぜて漬け床を作ったことが名前の由来と言われています。 このレシピでは漬けやすい・作りやすい分量でかぶを漬けて、あっさりとサラダ感覚で食べられる麹の漬物にしました。
材料(作りやすい分量)
- かぶ:2個(約200g)
<漬け床>
- 残りご飯:200g
- 米麹:200g
- 水:200ml
- 塩:45g
作り方
- 漬け床を作る。炊飯器に残りご飯と米麹、水を入れて良く混ぜ、1時間ほど保温状態にする。
- 1に塩を入れてよく混ぜる。ふたをして保温スイッチを切り、冷ます。
- かぶは皮をむき、真ん中で切って4等分にする。
- 2が完全に冷めたら、清潔な保存容器に移し替え、3を加えて冷蔵庫で漬け込む。2~3時間で完成。
できあがったかぶの三五八漬けは、冷蔵庫で保存し、3日以内に食べてください。
最後に
かぶをはじめとする、お好みの野菜で作ってみてください。