旬の春菊は口当たりやわらか!
室町時代に、中国より日本に伝わった春菊。通年で出回っていますが、鍋料理が増える冬に需要が高まります。鍋もののほか、おひたしや天ぷら、和えものなど、加熱調理して食べることが多い春菊ですが、葉先のやわらかい部分は生食にも適しています。とくに、冬から春にかけて栽培されたものは水分が多く、香りも良いので、サラダにすればフレッシュなおいしさを楽しめます。
香りが強く、ハリのあるものを選ぶ
生で食べるなら鮮度が大切。新鮮な春菊を選ぶときのポイントを紹介します。
乾燥を防ぎ、容器に立てて保存
春菊は香りが良いので、サラダのほか、バジルのようにトッピングとして使うのもおすすめです。上手に保存して旬のおいしさを長く楽しみましょう。