[小松菜の簡単&時短レシピ]下ごしらえ不要の和洋中レシピ4選

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[小松菜の簡単&時短レシピ]下ごしらえ不要の和洋中レシピ4選

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小松菜は通年で出回っていますが、本来の旬は12~2月。霜が降りる時期には、葉が肉厚でやわらかくなり、甘みも増していっそうおいしくなります。そこで、小松菜の魅力と、その魅力をたっぷり味わえるお手軽レシピをご紹介します。

これは常備したくなる!小松菜の魅力とは

1. 下茹で不要

あくが少ないので、下茹での必要がありません。1品足りないときに手早く調理でき、時短調理にも役立ちます。

2. ビタミンCやβ-カロテンが豊富要

ビタミンCは水溶性なので、煮浸しや味噌汁、スープなど、汁ごといただく料理なら、効率よく摂取できます。

3. カルシウムや鉄分が豊富

とくにカルシウムは、可食部100gあたり170mgと、牛乳100g(110mg含有)よりも多く、お子さんには積極的に食べさせたい野菜のひとつです。

4. シャキッとした食感

サッと火を通せば、シャキシャキの食感が残り、鮮やかな緑色に。小松菜のおいしさがぐっと引き立ちます。

いろいろな味付けで味わう、小松菜のお手軽レシピ

味噌汁の具やおひたしといった和の料理だけでなく、洋風炒めやパスタなどに入れても美味。鮮やかな緑色が映える、手軽なレシピをご紹介します。

最後に

下ごしらえ要らずで、時短調理にも役立つ小松菜。料理のアクセントにもなる色味や食感を生かして、おいしさを存分に楽しみましょう。

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最終更新:2023.01.06

文:窪和子
写真:小林友美
監修:カゴメ
参考文献:
『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店)
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店)
『内田悟のやさい塾秋冬』内田悟著(メディアファクトリー)
出典:
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
農林水産省めざましごはん
小松菜と蒸し鶏のオリーブオイル炒め
小松菜の煮浸し
農畜産業進振興機構
冬に甘みが増す
冬に甘みが増す・葉が肉厚でやわらかくなる
JAにしみの
小松菜のトルティーヤ、小松菜のパスタ

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