野菜も摂れるさばの味噌煮
さばのうまみでれんこんとネギもおいしい!
材料(2人分)
- れんこん:120g
- 長ネギ:20cm
- ショウガ(薄切り):4枚
- あさつき:1本
- さばの切り身(できれば骨付き):2切れ
- 味噌:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 水:250ml
作り方
- れんこんは皮をむき半分に切って2~3mmの厚さの半月切りにし、さっと水をくぐらせた後、ザルに上げて水気を切る。長ネギは約5cmの長さに切り、あさつきは小口切りにする。
- さばの皮面に包丁で斜めに切れ目を1本入れる(下の写真参照)。
- フライパンに味噌の半量、酒、砂糖、みりん、水、ショウガと、長ネギ、れんこんを入れて火にかけ、煮立ってきたらさばの身を下にして入れる。あくをすくい、落とし蓋(紙蓋※)をして中火で5分煮た後、さらに弱火で8~10分煮る。
紙蓋の作り方:クッキングシートをフライパンよりひと回り大きい四角形に切る。4つ折りにし、さらに三角形なるように折る。フライパンの半径に合わせて端を切り落とす。三角形の尖った方を5mm切り落とし、辺の部分に3~4カ所切り込みを入れる。
- 残りの味噌を加え、煮汁をかけながら3~4分ほど煮る。
- 器にさばとれんこん、長ネギを盛り、煮汁をかけ、あさつきをちらす。
最後に
さばの味噌煮とうまみたっぷりの野菜を、ぜひ味わってください。
小島美和子/Miwako Oshima
女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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