とうもろこし冷凍!生は60日、茹では30日、おいしさ保つコツ

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とうもろこし冷凍!生は60日、茹では30日、おいしさ保つコツ

監修:

とうもろこしは収穫後に、甘みや鮮度が落ちやすい野菜です。すぐに食べない場合や、食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ。冷凍すれば、生の場合は約60日、茹でた場合も約30日と長期保存が可能です。おいしく保存して、料理のアクセントとしても活用していきましょう。

とうもろこしのおいしさを保つコツ

鮮度が刻一刻と落ちていきますので、手に入れたらすぐに調理するか、正しい方法で冷凍保存か冷蔵保存するのが、最後までおいしく食べるコツです。

生のとうもろこしの場合

  1. とうもろこしのひげと外側の汚れている皮を数枚取り除く。
    とうもろこしのひげと外側の皮を取る
  2. 1を1本ずつラップに包む。
    とうもろこしを1本ずつラップで包む
  3. ポリ袋や冷凍用保存袋に2を入れ、空気を抜いて冷凍。
    ポリ袋や冷凍用保存袋に入れて冷凍

【調理法】
ラップに包んだまま電子レンジで加熱するか、ラップをはずして茹でる。
煮たり、焼いたりする場合は、凍ったまま調理が可能。

【保存の目安】
約2カ月

茹でたとうもろこしの場合

  1. とうもろこしをかために茹でる。
    とうもろこしをかために茹でる
  2. 1の粗熱が取れたら水気をよく拭き取ってから、厚さ3~4cmの輪切り、もしくは実だけをはずす。
    とうもろこしを輪切りにするか、実だけをはずす
  3. 保存容器や冷凍用保存袋に入れて冷凍。実だけの場合は、ペットボトルに入れても便利。
    実をはずしたものはペットボトルに入れて保存もOK

【調理法】
凍ったまま調理が可能。スープや炒め物などにそのまま使えて便利です。

【保存の目安】
約1カ月

おいしいとうもろこしの選び方はコチラ

最後に

甘みの落ちやすいとうもろこし、冷凍保存を上手に活用することで、最後までおいしく食べきりましょう。

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最終更新:2024.11.13

文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
農林水産省 おいしさをもっと長持ちさせる「夏野菜&果物の保存術」(とうもろこしの冷凍保存法)

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