白菜の塩こうじ漬け
発酵万能調味料とも呼べる、「塩こうじ」がポイント。漬けておくだけで保存性はもちろん、植物性乳酸菌もとれるので、先人の知恵に感動しながら、冬の常備菜として大活躍する一品です。
材料(2人分)
- 白菜: 1/4株
- 塩こうじ(市販のもの): 30g
- ゆず: 1/4個
作り方
- 白菜を水洗いする。
- すりおろしたゆずの皮と、塩こうじを混ぜる。
- 白菜1枚1枚に2を塗る。
- 煮沸消毒した甕に入れ重石をして冷蔵庫へ。なければ保存用袋に入れて空気を抜いて冷蔵庫へ。
- 浅漬けが好きな人は30分後から、古漬けが好きな人は1週間後から、食べることができる。
保存期間: 冷蔵庫で2週間ほど
タイ風白菜の塩こうじ漬け
ナンプラーをプラスするだけで、タイ風のサラダにがらりと変身する、アレンジレシピです。
材料(2人分)
- 白菜の塩こうじ漬け: 30g
- プルーン(種なし): 3粒
- ナンプラー: 3ml
- 松の実(お好みで): 適量
作り方
- 手でちぎったプルーンとナンプラーをボウルに入れて、白菜の塩こうじ漬けと和える。
- 最後に、お好みで松の実を散らして完成。
ナンプラーがない場合や苦手な場合は、桜えびを醤油に浸しておいたものでも代用可能。
最後に
白菜の塩こうじ漬けはシンプルな味わいなので、調味料や乾物などプラスするだけで、味がガラッと変わります。好きな国を旅するような気分で、色々なアレンジを試してみてください。