新鮮なマッシュルームは生で食べてもOK
マッシュルームには旨味成分のグルタミン酸が多く含まれ、味わい豊か。通年で栽培されていますが、旬は4~6月、9~11月です。
新鮮なものは生食でき、サラダなどにも使われます。切り口がすぐに変色してしまいますが、レモン汁や酢をかければ防げます。
おいしいマッシュルームの選び方
日本のスーパーでよく見かけるのはホワイト種とブラウン種。ホワイト種は上品、ブラウン種は濃厚な味わいといわれています。
新鮮なマッシュルームは、カサがすべすべしており、よく締まっています。表面が割れていたり、傷が多かったりするものは避けて。ホワイト種は軸が短くて太く、切り口が変色していないものを選びましょう。
カサの裏のひだが暗褐色~黒色になっているものもありますが、これは傷んでいるのでなく、成熟した証拠。問題なく食べられます。
マッシュルームの保存のポイント
マッシュルームは傷みやすいので、買ったら早めに食べるのが基本。保存するときは、買ってきたパックのまま野菜室に入れても良いですが、変色しやすいため、以下のように保存するのがおすすめです。
ジャンボマッシュルームもお試しを
近年では、手の平ほどの大きさもある「ジャンボマッシュルーム」をレストランやスーパーで見かけることも。丸ごとステーキにするなど、料理の主役にもなる存在感で、マッシュルームのうまみを存分に楽しめます。ぜひチャンスがあったら味わってみてくださいね。